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イチゴイチエ ~Once in a life time
せんせい7年目猛進中。 天職だと思う日もあれば、そうでない日もある。日々うたいつづっています。 
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 いつも中学生を相手にしているとなかなか感じることのない、新たな視点を開拓することのできた夏でした。

この高校生たち15人は普段授業で関わっているわけでもなく、本当にひょんな縁で付き合うこととなり半年、学校の歴史上初のコンクールに挑戦しました。
常に自分たちが能動的に練習メニューを考え、行程を主導し、嫌な日はあったでしょうが、くじけることなく、自分たちの音楽を追い続けてきました。
となりの音楽室から聞こえてくる大音量のブラスバンドの音にも怯まず、夏の暑さにも負けることなく、書道室でもくもくと日々練習を続ける姿勢に、ひとつの部活生の理想像を見出しました。とかく自暴自棄になり投げたしたくなる練習をここまでストイックにこなす女子高生は、そうたくさんいないと思います。
結果は奨励賞でしたが、先生はあなたたちの音楽に寄り添えたことを誇りに思い、嬉しさでいっぱいです。

努力を継続することの普遍をあなたたちの姿から学びました。本当にありがとう。やっとスタートラインだね!

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あれもこれも食べたい、

あそこにいきたい、これを買い忘れた、

あんなこと伝えたい、こんなことは書くとおかしいだろうか?



という自分の優先順位のつけれなさが、このブログの更新率につながっている。。泣





「人を育てる」


という大それた文句は、教師永遠のテーマであると思う。

ゆえに、こんな思考回路が途切れそうな時間帯に語るべき内容ではないのだが、ちょっと今日は感化されたので、走り書き。


 ・プロフェッショナル~仕事の流儀
 ・情熱大陸
 ・ホンネ日和

 などを、最近好きでよく見ている。
 ヒトをフューチャリングし、どんなことを考え、世界へ発信しているか、とても興味をそそられる内容になっている。もちろん、職種はさまざまである。

 今日の情熱大陸は、菓子職人・プランナーの[小山進]氏。
 http://www.mbs.jp/jounetsu/2012/02_19.shtml
ニヒルな男前で、こてこての関西人。番組中でもよく方言が飛び交っていた。

 番組中、弟子の岸本クンを指導する場面。彼はなかなか「丁寧に」仕事をすることが苦手で、プロ意識に欠けていると小山氏に叱咤される。
 そして岸本クンの先輩パティシエたちも怒られる始末。

 小山氏は岸本クンの誕生日にケーキを用意する。
しかも、そのケーキをつくるための材料から、主役のイチゴまで、すべて自分の足で探し、リサーチし、彼のケーキのために時間を惜しまない。

 そしてケーキを渡した際に一言。
「 丁寧さ を追及する一年であれ。」

 その一言を具現化するためには、まず自分自身が「丁寧に」動くということである。


 後輩ができ、上司という立場になったとき、こうでありたいなというヴィジョン。
 なかなかさらっとできるものではない。今から鍛えても間に合うだろうか?


 「人を育てる」ことは「自分がまず育つ」こと。





 はぁ。

 そのためには、新聞をとって勉強しようか。

 英会話も習いたいな。。。



 花粉症より、優柔不断症の特効薬を探してます<`~´>笑

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